ふくらはぎだけじゃない!太もものケアにも使える画期的なフットケアアイテム「イタケア」
この記事のキーワード#ふくらはぎ #太もも #フットケア
- #ふくらはぎ 足の血行を促進し、だるさを軽減するためのケアを行う部位のこと。
- #太もも 股関節の動きをサポートし、下半身全体の疲労を和らげる重要な部分のこと。
- #フットケア 足全体の疲れやむくみを解消するためのケア方法のこと。
足がだるくて、フットマッサージ機やフットマッサージャーなどを使ってみたものの、「だるさが取れていない気がする……」「思ったほどの効き目がなかった……」と感じている方は多いのではないでしょうか。
もしかするとその足のだるさは、ふくらはぎじゃなくて股関節や腰からきているのかも……?
本記事では、フットマッサージャーでふくらはぎをマッサージしても、足のだるさがなかなか改善しない場合の対処方法をご提案します。
痛気持ちいい、強力グリップの本格的なフットケアを実現する「イタケア」の上手な使い方も併せてご紹介するので、足のだるさに悩まされている方はぜひ最後までご覧ください。
足のだるさが取れないのはなぜ?意外な原因を解説
ふくらはぎをケアしても足のだるさが取れない場合、そのだるさの原因には大きく3つのケースが考えられます。
一つは、「股関節の可動域が狭い」ケース。
もう一つは「腰痛持ちである」ケース。
最後に「足首が硬い」ケースです。
それぞれ詳しく解説しますね。
股関節の可動域が狭いケース
股関節の可動域の狭さが原因で、足がだるく感じる場合があります。
まず、股関節の可動域が狭いと、股関節周りの筋肉や筋膜も硬くなりやすくなります。そして、硬くなった筋肉や筋膜が血管を圧迫し、血行不良の原因に。結果、足のだるさを感じたりむくんだりといった症状が表れやすくなるのです。
デスクワークなどでずっと同じ姿勢でいることが多い方や、運動不足の方、姿勢の悪さなどから骨盤が歪んでいる方などに多く見られる症状です。
ふくらはぎの血行不良が原因で足がだるくなっている場合は、足の血行を促進することでだるさが改善されることがあります。しかし、股関節が原因の場合は、ふくらはぎをいくらケアしてもなかなかリフレッシュできません。
ですから、ふくらはぎをケアしても足がすっきりしない場合は、太ももをケアして股関節周りの血行を促してみるといいでしょう。
太もものマッサージには、大型のマッサージチェアなどを使うのが主流ですよね。太もも専用のマッサージ機を使うのもいいでしょう。
自宅でお手軽に太ももをケアしたい方には、超パワフルなイタケアがおすすめです。
イタケアで太ももをギューッと締めて一気に解放すれば、痛気持ちいい爽快感で心身ともにリフレッシュできますよ。
腰痛持ちであるケース
腰痛持ちの方にも、しつこい足のだるさに悩まされている方が多いです。
腰痛があると無意識的に腰をかばった動きをすることが多くなるため、腰を支える足やお尻に負担がかかりやすくなります。そのため足やお尻の筋肉がこわばってしまい、血行不良が引き起こされ、足のだるさを感じやすくなるのです。
この場合もやはり、いくらふくらはぎをマッサージしてもあまり意味がありません。
太ももをケアして股関節や腰回りの血行を促すのがおすすめですが、併せてふくらはぎもケアすれば、より満足度が高くなるでしょう。
整体師の世界では、「左足を施術してから右足を施術」「体の先端から中心に向かって施術」の順で施術するのが鉄則ですので、イタケアを使用する際は左足のふくらはぎ→左足の太もも→右足のふくらはぎ→右足の太もも──の順でケアするのがいいかもしれません。
とはいえ、これはあくまで整体における一般論。順番にこだわる必要はなく、自分の体の声を聞いて、気持ちいいと思うところからケアしてあげてくださいね。
足首が硬いケース
足首の硬さが原因で、足のだるさがなかなか取れないケースもあります。
そのメカニズムについて、簡単に解説しますね。
人の体には血液が流れています。心臓から送られた血液は動脈を通って足の先まで運ばれ、静脈を通って心臓まで戻ってくる──というのが、血液の基本的な流れです。
足先へ血液を送る場合、心臓がポンプの役割を果たしますが、足先から静脈を通して心臓まで血液を戻す際は「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎがポンプの役割を果たします。
ふくらはぎをポンプとして十分に機能させるには、足首の柔らかさやふくらはぎ付近の筋肉のしなやかさなどが大切です。
足首が硬くてふくらはぎのポンプ作用がうまく機能しないと血行不良となり、足のだるさやむくみを感じやすくなります。
つまり、ふくらはぎのポンプ機能を十分に作用させるには、足首の柔らかさがポイントなのです。
足首を柔らかくするには、足首のストレッチがおすすめ。
まずは足首の背屈(はいくつ)と底屈(ていくつ)を繰り返し、足首の筋肉をほぐしながら可動域を広げてみましょう。
背屈というのは、足の指先を足のすね側に思いきり反らせた状態(アキレス腱を伸ばした状態)で、底屈は逆に足先をピーンと伸ばした状態(アキレス腱を縮めた状態)です。
背屈と底屈をゆっくり繰り返しながらストレッチすることで、足の筋肉をほぐすと同時に血流を促し、ふくらはぎのポンプ機能を高めるのが目的です。
このストレッチを両足10回ずつ繰り返すだけでも、足がすっきりする感覚が得られるはず。
できればお風呂上りなど、体が温まっている状態で行うといいですよ。
ただ、このようなストレッチを毎日続けられれば理想的ですが、面倒くさかったり、つい忘れてしまったりすることもありますよね。
手軽にふくらはぎをケアしたい方には、装着してスイッチをオンにするだけでフットケアを完了できるイタケアなど、フットケアグッズを使うのもおすすめです。
もちろん、ストレッチとイタケアの両方で、しっかりと足をケアできれば理想的ですね。
イタケアでふくらはぎから股関節周りまでしっかりケアしよう
足のだるさは、ふくらはぎをマッサージすれば必ずしも解消されるわけではありません。
時には、太もものケアで股関節や腰回りにアプローチするのも有効です。
本記事でご説明したように、股関節の可動域や腰痛、足首の硬さなど、意外な原因で足のだるさを感じるケースもあります。
ふくらはぎをマッサージしても足のだるさがなかなか解消されない場合は、こうした原因を疑ってみるといいかもしれません。
一番におすすめしたいのは、日ごろの適度な運動やストレッチなどを習慣化すること。でも、忙しい方だとなかなか難しいですよね。
自宅で手軽に下半身をケアしたりリフレッシュしたりしたい方は、ふくらはぎだけでなく太ももにも装着できるフットケアアイテム「イタケア」がおすすめです。
強力グリップでギューッ!と圧力をかけられる爽快感を、ぜひご自宅で体感してみてください。
この記事を書いた人
盛 顕子
美容整体師
都内大手チェーン整体院に4年勤務後、リラクゼーションサロンにて1年勤務。
その後独立。
延べ2万人の施術実績がある美容専門整体師。